定年後の夫婦の寝室「別々派」が増加 住環境研究所調べ
住宅産業トピックス 2016.11.14
積水化学工業住宅カンパニーの調査機関である住環境研究所(東京都千代田区)はこのほど、55〜69歳の男女550人(男女1:1)を対象に「定年後の夫婦の暮らし」についての意識調査を実施した。
夫婦の寝室の希望について聞いたところ、全体では「一緒派」が53.1%、「別々派」が46.9%と一緒派がやや多いものの、2010年に行った調査(一緒派=56.0%、別々派=4 4 . 0 %)に比べると別々派が増えていることが分かった。
女性については、より強く「夫婦別々の寝室」を希望する人が2010年の26.0%から36.7%に10ポイント以上増加した。
新建ハウジング